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掛軸の額装



作品の将来を考慮した
保存額装

掛軸をそのまま掛けずに、額縁の中に入れてしまうというのも新鮮です。

掛軸ですと、掛ける場所が限られてしまいますが(床の間など・・)、額縁に入れると飾る場所の選択肢が増えます。

また、額縁をシンプルなものにするとよりモダンな演出ができます。

品のある作品の雰囲気を壊さないように、出来るだけシンプルで尚且つ高級感のある黒のフレームを選びました。


大きさ:およそ700×500
参考額装価格:70,000円〜(作品保存処置を含む)
(選ばれる額縁、大きさ、仕様によって変動があります)


額装写真1

額装写真2

下地は和のテイストを尊重し高級感のある金襴のマットを使用。

もちろん掛軸とガラス(紫外線カットのズールガラス使用)が直接触れる事のないように深い構造の額縁を使用。

額装写真3

掛軸は鑑賞の邪魔をしないように手ぐすで裏マットと固定しています。

軸先を半分埋め込んで額装しています。

また掛軸の保存を考えて額縁から発生する酸をブロックする専用のテープを使用。作品の将来を考慮した保存額装を施しています。

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